【UnityML】module 'torch' has no attribute 'float8_e4m3fn' の完全解決ガイド


はじめに

こんにちは!ComfyUIを使ってAIアートを作成している皆様へ。この記事では、「module ‘torch’ has no attribute ‘float8_e4m3fn’」というエラーが出たときの対処法を解説します。Pythonやプログラミングについて詳しくない方でも、手順を追って進められるようステップバイステップで紹介しますので、安心して続きをどうぞ。

原因の解説

このエラーは、ComfyUIが使っているPyTorch(torch)ライブラリと互換性がないことが原因です。PyTorchの特定のバージョンでは、‘float8_e4m3fn’という属性が必要ですが、インストールされているバージョンにはそれが存在しない場合に発生します。

具体的には、Safetensors(別のPythonライブラリ)との互換性問題が原因で、PyTorchの特定のバージョンと一致していない可能性があります。このエラーを解決するためには、必要なバージョンのPyTorchとSafetensorsをインストールまたは更新することが必要です。

解決ステップ (Step-by-Step)

Step 1: 環境の確認

まず、お使いのPython環境が適切に設定されていることを確認します。以下のようにコマンドプロンプト(Windows)やターミナル(Mac/Linux)を開き、「pip list」コマンドを実行します。

pip list

この結果からPyTorchとSafetensorsのバージョンを確認し、必要なバージョンがインストールされているかチェックしてください。必要であれば、次のステップに進みます。

Step 2: 適切なPyTorchとSafetensorsのインストール

適切なバージョンのPyTorchとSafetensorsをインストールします。このプロセスは、既存のPython環境を維持しながら新しいバージョンをインストールすることを目指します。

1. Conda環境を使用する場合

Conda環境を推奨します。まずcondaをダウンロードしてインストール後、以下のように仮想環境を作成し、必要なライブラリをインストールします:

conda create -n comfyui_env python=3.9  # Pythonのバージョンは適宜変更してください
conda activate comfyui_env
pip install torch torchvision torchaudio safetensors --upgrade

上記コマンドで、必要なライブラリがインストールされます。

2. Condaを使用しない場合

直接Python環境からインストールする場合は以下のコマンドを実行します:

pip install torch==1.13.1 torchvision==0.14.1 torchaudio==0.13.1 safetensors --upgrade

このバージョンは、float8_e4m3fn属性があることが確認されたバージョンです。他のPythonライブラリとの競合を避けるために、上記のコマンドを使用してインストールします。

Step 3: ComfyUIの再起動と確認

Python環境が更新されれば、ComfyUIを再起動し、問題が解決したか確認してください。エラーが出なくなった場合、正常に解決できたことになります。

まとめ

「module ‘torch’ has no attribute ‘float8_e4m3fn’」というエラーは、PyTorchやSafetensorsのバージョン不一致によるものです。適切なバージョンをインストールすることで簡単に解決できます。手順を追って進めた場合でも問題が解決しない場合は、ComfyUIの開発コミュニティに連絡して詳しい助けを求めることをお勧めします。

一緒に頑張りましょう!これで安心してComfyUIでの創作活動ができるはずです。