【CivitAI】Torch not being compiled with CUDA enabled の完全解決ガイド
【完全解決】ComfyUIで「Torch not being compiled with CUDA enabled」エラーが出た時の対処法
はじめに
ComfyUIを使っていて、「Torch not being compiled with CUDA enabled」というエラーメッセージが出て、何をしたらいいのかわからない…そんな経験はありませんか?この記事では、このエラーの原因と、初心者でも簡単に解決できる手順をお伝えします。これでComfyUIを再開できますよ!
前提条件
- オペレーティングシステム: Windowsを使用しています。
- Python環境: Python 3.11.9をインストール済みです。
原因の解説
このエラーは、Torch(PyTorchという深層学習フレームワーク)がCUDAをサポートしていない場合に発生します。CUDAとは、GPUを使用するための技術で、AIや画像処理などの計算を高速化します。
なぜこれが起きるかというと、Python環境がCUDAに対応したバージョンのTorchをインストールしていない可能性が高いです。CUDAをサポートしていない状態では、ComfyUIがGPUの能力を使って作業しようとするとき、エラーが出てしまうのです。
解決ステップ (Step-by-Step)
Step 1: PythonとTorchの環境を確認する
まず最初に、Pythonのバージョンとインストールされているパッケージを確認しましょう。これにより、現在の状態がどのようになっているか把握できます。
python --version
pip show torch
このコマンドで、torchパッケージがCUDAに対応しているかどうか確認します。対応していない場合、次に進みます。
Step 2: CUDAをサポートしたTorchをインストールする
CUDAをサポートしたバージョンのPyTorchをインストールします。以下は具体的な手順です。
- PyTorch公式サイトから最新版のPython Wheelファイル(pipでインストール可能なパッケージ)をダウンロードする。
- 以下のコマンドを使用して、CUDA対応版のPyTorchをインストールします。
pip uninstall torch -y # 現在インストールされているtorchを削除
pip install torch torchvision torchaudio --index-url https://download.pytorch.org/whl/cu120 # CUDAに対応したバージョンのPyTorchをインストール。cuda120はCUDAのバージョンに合わせて変更してください。
cu120は具体的なCUDAバージョンに対応して、必要であれば cu117, cu118 等に変更します。
Step 3: ComfyUIを再起動する
Torchが正しくインストールされたら、ComfyUIを再び起動してみてください。
.\python_embeded\python.exe -s ComfyUI\main.py --windows-standalone-build
これでエラーは解消されるはずです。もしもまだエラーが出る場合は、Python環境全体のクリーンアップ(venv の削除と再インストール)を検討してみてください。
よくある質問 (FAQ)
Q: PyTorch以外のCUDA対応パッケージもインストールする必要がある? A: たいていの場合、PyTorchだけインストールすれば問題ありませんが、必要な他のライブラリ(torchvision, torchaudioなど)も同様にCUDAに対応したバージョンをインストールしてみてください。
Q: CUDA対応のバージョンがわからなかったら? A: その場合、公式サイトで自分のGPUとPythonバージョンに最適なパッケージを選べるように案内があります。CUDAのバージョンは、NVIDIA Developerページで確認できます。
まとめ
今回のエラー解決を機会に、Python環境やCUDAについて詳しくなるのもいいですね!これでまた一つスキルアップしたことになりますよ。あきらめずに取り組んでみてください!
この記事があなたの問題解決にお役立てば幸いです。頑張ってください!